大家好!안녕하세요!櫻花です:)
なんとこの間2学期が終わり私の語学学校生活が幕を閉じました!!本当にあっという間・・・そして帰国間際の生活費が危うい可能性が出てきたので帰国までの間短期バイトをすることに。さて、今回は久しぶりに中国語の文法についてです!サボりまくってすみません・・・(^^;
日本に帰っても勉強するクセを付けるためにも継続して書きたいと思います(加油!)
今回紹介する文法はまさに!きっと誰もが最初は苦手意識を持つ(?)
「就」と「才」です!
とくに「才」の使い方が語順によって全く反対の意味になったりして最近まで???だったのですが、テスト前の復習期間にもう一度説明を聞いたところ納得できたので鮮明に覚えているうちに全部書きたいと思います☆
「就」の基本的な使い方
まず、話し手が1つの行動などに対し「もう、すでに」など早いと感じている時に「就」を使います。この場合の「就」は時間またはいつ(動作など)の後ろに使います。
例えば「彼女は16歳で結婚した。」16歳で結婚って最近だとかなり早いほうですよね!
そのような時は「她16歲就結婚了。」となります。
**例文**
・這個小孩5個月就會走路。(この子は5か月でもう歩けるようになった。)
・她花了5分鐘就寫完她的作業。(彼女はたった5分で宿題を書き終えました。)
・早上八點要去上中文課,我早上六點就起床了。(朝8時に中国語の授業に行かないとだけど、6時に起きました。)
・他很聰明,書看一次,就可以都記得。(彼はとても賢いです、本を一度読むだけですべて覚えることが出来ます。)
「就」の3つの使い方
実は「就」には早さを表すほかに、「まさに」などの強調や「~だけ」と少なさを表す方法もありますので一緒に紹介していきます。
1.早い、少ない、短い(時間が)
これは、先ほど紹介した「就」の基本的な使い方です!
2.強調
強調する場合は是や在などの前に「就」を使います。
もし就がなくても文として成り立ちますが、就を付けることによって「まさに」というような強調の要素が加わります。
**例文**
・那台紅色的英國車就是我的新車。(あの赤いイギリス車がまさに私の新車です。)
・你的手機就在那本中文書的旁邊。(あなたの携帯はあの中国語の本の隣にあります。)
・王先生的女朋友嗎?長頭髮的那位小姐就是。(王さんの彼女ですか?髪が長いあの女性がそうです。)
3.~だけ(只有)
「就」と「就要、快要、馬上」の使い分け方はある??
「就、就要、快要、馬上」どれも「もうすぐ/すぐ/早い」の意味じゃん・・・どうやって使い分ければいいのかわからない!と思いますよね、テハンもそう思います。
ちょうど最近この4つの使い分け問題がワークブックにあって、よくわからなかったから適当に書いてたら先生がちょっとした感覚の違いを説明してくれたので今はなんとなくわかります(なんとなく・・・笑)
**それぞれの使い分け方(テハン流)**
「就」・・・話し手が早いと感じる
「就要」・・・1か月後など、それが発生するのがいつか明確な場合に使う(話し手が早いと感じる)
「快要」・・・半年、1年など就要より比較的先の話をする時や明確な期間の話でない時に使う(話し手が早いと感じる)
「馬上」・・・すぐに
本当に大体同じ・・・💦では、ここで使い分けの問題(テハンが受けた小テストそのまま)を書くので試してみてください!答えはまとめて下に書きます。
1.八點鐘上課,你怎麼七點___來了?
2.他太不舒服了,應該___去看醫生。
3.你___遲到了,怎麼還不出門?
4.他下禮拜___去美國了,我們約他吃個飯吧。
**答え**
1.就 2.馬上 3.快要 4.就要みなさん全問正解しましたか?
はじめは間違ってもいいので、どんどん積極的に使ってどんな時に使うのかを自分の中で確立させましょう~~!
「才」の基本的な使い方
「才」は「就」と同じように時間やいつ(動作)の後ろに使いますが、就とは意味が反対で「やっと、ようやく」のように話し手がそのことについて遅いと思っていることを表します。
ちなみに、才を使うことで過去形の意味合いが含まれるので、語尾に了を付ける必要はありません!
「才」の場所が変わると意味が正反対?!
さきほど、「才」は遅く感じるときに使うと書きましたが、実は「才」の場所が変わると「~だけ、」というように早い、少ないといった意味に変わるんです((+_+))
どこに「才」が来ると早いの意味になるかというと、時間or動作の前です。早速例文で見てみましょう!
**例文**
・他今天早上8點才到學校。(彼は8時にようやく学校についた<遅い>)
・才八點他就到學校。(8時に彼はもう学校についた<早い>)
・她40歲才生孩子。(彼女は40歳でやっと子供を産んだ<遅い>)
・才16歲她就生孩子。(彼女は16歳でもう子供を産んだ<早い>)
・一萬塊才買一件衣服。(1万円でやっと一着洋服が買えた<高い>or1万円で一着しか買えなかった<少ない>)
・買十件衣服才一萬塊。(10着洋服を買って1万円だった<安い>)
・他上禮拜才搬過來,所以迷路了。(彼は先週引っ越してきたばかりなので道に迷いました。)
↑この文章だと「上禮拜」と時間詞があり、そのすぐ後に「才」があるので遅いと感じるときの文じゃないの?と思いますが、「才」の後ろに動詞があるのでそこまで文を見てやっと「遅いor早い」の区別ができます。慣れるまではわかりづらいですが、1文全部見るとどちらの意味で言っているのかわかるようになるので、たくさん練習しましょう!
「才+α」の色々な使い方
1.「才+的」~してから~した(過去)
才を使った文章の最後に的がついていたら、「(才の前の部分)をしてから(才の後ろ)をした」という過去形の文になります。
**例文**
・我做了作業才看電視的。(私は宿題をしてからテレビを見ました。)
・我在圖書館看了書才回家的。(私は図書館で勉強してから帰りました。)
2.「才要/才會+呢」~してから~する(未来)
この場合、才の後ろの動作はまだ行っていないことになります!**例文**
・我到了學校才要吃早餐呢。(私は学校に着いたら朝ご飯を食べます。)
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